Key Point Summary
子ども(園児)に最適なマスクを選ぶ際の7つのポイントを解説します。 ユニ・チャームの"超立体マスクこども用"はオススメ。
Q & A
子ども(園児)用のマスクで求められるポイント
① 使い捨てマスク>洗えるマスク
- マスクは、使い捨てマスクと洗えるマスクがあります。
- 子どもは泥遊びをしたり、鼻水がでたり、マスクがすぐに汚れてしまいますよね。衛生面、洗濯の手間が省ける、という観点からは使い捨てマスクに軍配が上がります。
- 一方、使い捨てマスクの方がコストが高くなる傾向があります。
② 素材は不織布
- マスクの素材は、不織布が最も感染リスクを抑えることが分かっています。
- ①の使い捨てマスクの素材は多くは不織布になります。一方で、洗えるマスクの素材は、布(ガーゼ)やウレタンのことが多いです。
③ VFE試験で ≧99% カットできるもの
- VFE(Viral Filtration Efficiency)はウイルスろ過効率のことで、約0.1~5.0㎛のウイルスが含まれた粒子がどれくらいろ過(捕集)できたのかを示したものです。
- VFEが≧99%のマスクを選びましょう。マスクの目的はあくまでも感染予防ですので、機能性が優れているものを選びたいですね。
④ 耳が痛くならないもの
- 子どもの年齢にあった適切なサイズのマスクを選ぶのがまず大切です。
- 耳ひもが細くて硬いゴム製は長時間使用した際に耳が痛くなることがあります。耳ひもが太くてやわらかいマスクが理想的です。
⑤ 口元が立体構造になっているもの
- 口元が立体プリーツ加工(くちばしのように前にでているタイプ)されているマスクは、通気性が高く、息がしやすいです。話し声が聞き取りやすいというメリットもあります。
⑥ ノーズワイヤーの有無
- ノーズワイヤーはマスクの鼻の部分についているプラスチックの針金で、鼻部分によくフィットし、空気もれが少なくできるというメリットがあります。
- ただ、子どもはこのノーズワイヤーが気になって嫌がってしまうことが多いです。その場合はノーズワイヤーがないタイプのマスクを選びましょう。
⑦ 日本製>外国製
- 日本製ではないといけないわけではないですが、やはり安心ですよね。コロナ禍で日本企業を応援したいという思いからも日本製に軍配を上げました。
実際に使ってみたレビュー
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